めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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事業としての太陽光発電

   

この間公庫に相談しに行った際に業種を「売電事業」と書いていたのを見た担当者が一瞬「ふっ」と冷ややかに笑ったように感じましたが、誰がなんと言おうと10kw以上の太陽光発電は「売電事業」です。

太陽光発電をやろうと考えた当初は「面白そう」という興味本位が先立ってましたが、よくよく考えると50kWの太陽光発電施設で一ヶ月当たり5~6000kWhを発電出来るとなると一般家庭の10件分位の電気を発電している事になります。
これって結構なエネルギー量だなと思います。太陽光発電は太陽が出ている間しか電力を供給できませんがそれでもエネルギーを作っていることには変わりありません。これに関しては蓄電池やその他の技術開発で価格が下がる事によって解消されていくと思います。

太陽光発電施設の運営のリスクとしては地震と売電金額の減少です。

まず地震に関してはどんな事業をしてても伴うリスクです。地震が怖いなら投資は出来ないのではと考えます。
しいて言うなら津波の心配の無い場所が良いかと思います。

次に売電金額の減少についてですが、国の政策によって20年間売電金額が固定となっていますが今後の可能性としては電気代上昇の反発で下がるかもしれません。これについては現状でも東電で電気を買う場合1kw約25円。現在の太陽光の買取価格は32円。以前と比べると随分差が無くなってきました。今後も電気料金は下がる可能性は少ないですしむしろ上がる可能性の方が高いかと思います。そうなるとさらに差は少なくなり固定買取制度がなくなったとしても東電の販売する金額では売れると思いますので初期投資額が少なければ十分ペイできるのではないでしょうか。

いずれにしても太陽光発電は入ってくる収入が一定なので初期投資額をいかに少なくするかが肝なのは間違いありません。
 

 - 太陽光発電設置・運営