土地地盤調査
先日購入した千葉の太陽光発電用地の地盤調査に行ってきました。
設置業者と現地にて待ち合わせをし、さっそく調査開始。
私が設置を予定している野立てはスクリュー杭による直接地面に杭打ちする工法です。
強度を確認するため実際に杭を打って強度を測ります。
設置業者の技術担当いわく
「引き抜き強度が1800kgあれば問題ない、コンクリート基礎の引き抜き強度は2000kgだがくい打ちで測定するとそれ以上の強度が出ることが多い。またコンクリート基礎にすると地面の温度が上がってしまい発電効率が落ちてしまうデメリットもある。」
との事。
正直強度に関して不安がありますがコンクリート基礎より強度が出る場合があるというのは驚きです。
また設置費用だけでなく温度面でのメリットがあるとは知りませんでした。
今日は強度確認のためだけなので人と工具によって杭打ちしたのですが、
どうやら表面近くに小石の層があるらしく杭が入っていきません。
仕方ないので表面を少し掘ってから再開。
なんとか杭が埋まり強度測定したのですが測定結果は「0kg」。
土が硬い為スクリュー杭が滑ってしまったようです。
後日重機を用意して仕切り直しとなりました。