圧力鍋のパッキン交換
私の家では圧力鍋を良く使用するのですが、久々に使ってみると鍋脇から盛大に蒸気が漏れてきました。嫁曰く「コツがあってパッキンの入れ方で蒸気が出なくなるよ」と言ってましたがパッキンを見ると明らかに一部切れている箇所があったのでパッキンを注文する事にしました。
私が使っているモデルはワンダーシェフの「魔法のクイック料理（HD55）」という名前の鍋。
発売元のホームページ（http://www.wonderchef.jp/）を見るとユーザー登録すると部品が買えるというので登録してみるとまだ色々な部品が販売されてましたので今回は壊れたパッキン（1220円）と別の場所のまだ不都合の出てない消耗品と書かれているパッキン（406円）を頼む事に。というのも過去モデルリストを見ると私の機種（HD55)は2009年10月まで生産となっているので交換部品が手に入るのはギリギリなタイミングでしょうから手に入る消耗品はとりあえず交換しといた方が良いと感じたので。
この鍋を購入したのは2008年頃ですから今年で7年目。1万円位で買った鍋ですからすでに元は取っているように感じますが今回のパッキン交換であと3～4年位使えたらラッキーかなというところでしょうか。流石にそれ以上は圧力かけて使う物なので圧力鍋として使うなら安全性を考えると止めた方が良いでしょう。圧力鍋は便利ですが使用しているとパッキンが痛むので交換が必要になりますし安全装置等も寿命があるでしょうから使い捨ての鍋となってしまいます。
ただ鍋自体は圧力鍋として使う以外にもパスタをゆでる等大きな鍋が必要な時に使ってますが7年使ってもステンレス製なので全く問題ないです。ステンレス鍋はある程度手入れさえすればテフロン加工の鍋と違い長持ちするので長い目で見ると安いですね。ただどうしてもフライパンだけはテフロン加工の楽さを知ってしまうとテフロン加工品を使ってしまいますけど。