めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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奨学金について考えてみる

   

最近、奨学金を返せない人が増えているというのを聞きます。既に借りてしまった人は理由はともかく返すしかありませんが小さい子供を持つ親の世代として出来る事は、負の連鎖を作らないために

「頑張って大学に行かせられる資金を貯める」

これにつきるのではないでしょうか。大学卒業した段階で数百万の借金を背負うのはあまりにもリスクが高いですし、本人の意識にも借金というは非常に重くのしかかってしまうと考えます。そもそも論としては「お金を借りてまで大学に行く必要があるのか?」という事も十分考える必要があります。借金してまで大学に行くというなら卒業した際には投資に見合う人物になる必要がありますが本人に自覚がなく大学へ行ってもそのレベルまでならなかったとしたら借金を返せないのは当たり前です。ただ、「家にお金が無いがどうしても行きたい大学がある」など、高い意思を持っているが家庭環境から借りざるを得ない場合もあると思います。その際は

「借りる本人がしっかりと理解し返済について考える」

この事が非常に重要だと思います。借りる本人が「借金をする」という自覚をしっかり持つべきではないでしょうか。奨学金問題は借金に対する考え方が甘すぎるのが根底にあるように感じます。これから奨学金を借りようと思ってる方はしっかりと返済について考えてから申し込むべきでしょう。

堅苦しく色々書いてしまいましたが、「借金しないなら大学に行くのをレジャーの一つして考えたとしても行った方が良いのでは?」と私は考えます。大学時代に出会った友人やその中で出会った人は人生の幅を広げると思いますしその経験は無駄にはならないでしょう。借金してまで行くとその後の生活に響いてきますのでそこのみが最大の問題点ではないかと思います。

頭が悪い子供を持った親ほど下駄を履かすではないですけど出来るなら大学に行かせた方が良いと思います。大学へ行ってなくても立派な人は沢山いますが同じ能力でしたら間違いなく大学行っていた方が先々困ることは少ないでしょう。その辺は残念ですが親の財力って出てしまう部分なのかなと思います。子供が貧乏にならないために親世代は頑張ってお金を稼ぎましょう。私自身出来が悪いので子供も期待できませんから下駄を履かせられるよう頑張って行かなくては思っている次第です。

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