めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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20年後の太陽光発電売電価格を考えてみる-1-

   

現在、系統連系後20年間は規定の売電金額にて売電が可能となってますがその後どうなるかを考えてみました。
20年後の未来を予想するなら今から20年前どんな感じだったかを想像すると一つの目安になるとかもしれません。

今から20年前というと1995年平成7年。
この頃の高校生が持っている物といったらポケベルでしたね。東京テレメッセージの魚の形を模した端末「モーラ」が人気で、公衆電話から「*2*2」と押してから50音の二桁番号を駆使してメッセージを送ってました。ネット環境ではインターネットはありましたが一般家庭にはあまり普及しておらずこの頃は電話線にモデムを繋いでパソコン通信という形態での通信が主流でそれも一部のマニアックな人しかやってない特殊な物でした。その頃携帯端末といえばノートパソコンでスマホは存在してません。また、携帯電話は当初より随分安くなってきてましたが今ほど普及しておらずメールなども出来ませんでした。ただ、生活自体は今とあまり変わってないように思います。

そんな20年前から考えると20年後の未来って生活自体はそんな大幅に変わってないのではないかと想像します。
恐らく自動車は自動運転の車がそれなりに普及していると思います。といっても自分で運転する現在の形の車が無くなるって事は考えにくいです。また、電気自動車はある程度普及していると思いますがガソリン車がなくなっていると言う事は無いと思います。今でも20年前に販売された自動車が普通に走ってますし現在も新車でどんどん販売されている車両が全部一掃されるとは考えにくいからです。新型車に関してはそれなりの金額の車なら自動運転機能が搭載されているのは間違いないでしょう。新しい製品を考えると家事をサポートするロボットなどが家庭内に入ってきているかもしれませんがそれらの動力は恐らく電気でしょう。それ以外に今では考えられない何かが登場しているかもしれませんがそれでも家庭内での主力となるエネルギーは電気かガスというのが変わるとは考えにくく基本的な生活は現在とあまり変わらないのではないかと予想します。

次回に続きます

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