そろそろ雑草対策の時期です
まだまだ寒い日が続いてますがそろそろ雑草対策が必要な季節となりました。冬の間は特にほっておいても問題ない太陽光発電施設の敷地ですが、この時期から準備をしておくと雑草の勢力が増大する6月以降が楽になります。
1号基、2号基敷地に関しては昨年にパネル下に防草シートを貼ったり、高頻度の草刈作業を実施してきたので特に準備の必要なく、防草シートのめくれがないか等のチェックで良いのですが新規に購入した3号基用敷地はそうもいきません。元々3m位の篠竹が盛大に生えていた場所なので草刈後まだ草が生えない現状で顆粒状の除草剤を撒く事にしました。
「除草剤はちょっと・・・」と思う方もいると思いますが今まで何年も篠竹や笹、ススキ等が群生していた土地を草刈した土地は地下に根が残っているため翌年盛大に生えてくる事は間違いないです。敷地の整地作業で天地返しを行えば生えにくくなりますがそれでも全く生えなくはなりません。ましてや私の土地の場合、費用削減のため天地返しはせず草刈のみしか行ってませんから相当な数の篠竹が一気に生えてくるのは間違いなしです。何年も手入れをしてなくて久々に草刈をしたような土地は一度除草剤を使用し土地のリセットを行うのが後々のメンテナンスを考えると正解だと私は考えます。
恐らく今回予定している顆粒状の除草剤散布だけでは完全には篠竹を駆逐できないとは思いますが勢力を弱める事は可能でしょう。篠竹が生えてない状態で顆粒状の除草剤を散布しその後生えてきた物に関してはグリホサート系除草剤の散布を行う予定です。まだ太陽光パネルが設置されてない今が一番作業しやすいのでできる限りの事はしておきたいと考えております。