再生エネ普及に向け実証実験 北海道、東北で大型蓄電池稼働
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130818-00000009-biz_fsi-nb
経済産業省は、太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に向け、大型蓄電池の導入を後押しする。北海道電力管内で、住友電気工業が開発した「レドックスフロー電池」と呼ばれる大型蓄電池を電力網につないで稼働させる実証事業を７月末に着手。現在、太陽光発電の導入拡大に伴って電力網の電圧などが不安定になることが懸念されているが、蓄電池の充放電でそれを防ぎ、再生可能エネルギーの導入にブレーキをかけないようにするのが狙いだ。
(Yahooニュースより）
「レドックスフロー電池」というのは初めて聞きました。
大容量化と長期稼働（２０年）に向いているという事で再生エネルギーの貯蔵用としては最適な感じですね。
早々に実用化が出来れば良いのですけど。
しかし1974年に基本理論をNASAが基本原理を発明し、日本のメーカーが地道に開発を続けていたというのは頭が下がります。こういった長い期間をかけた研究開発は日本メーカーの体質に合っているのではないかと思います。今後も頑張っていってもらいたいものです。