めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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2014年現在、私が考えるパネル選び

   

野立太陽光発電施設においての私が考える2014年現在のパネル選びですが、私が設置するならソーラーフロンティアです。

中国製パネルに関して10年~20年使っても問題ないというは正直かなり疑問です。5年程度なら問題は発生しないとは思いますがそれ以降何らかのトラブルが起きるのでは無いかと考えてます。殆どのメーカーは25年保証をうたってますがパネル交換作業までメーカー側でしてくれるのでしょうか?またそれ以前に交換を必要とした際にパネルメーカーは存在しているのでしょうか・・・。

中国製パネルとひとくくりにするのは横暴な気もしますが、現在の中国製工業製品全般を見ていると20年間使えるとは思えません。中にはまともな物もあるかもしれませんが仮に仕様書を確認しバックシートは○○製と書いてあったとしても実際の製品では別の物を使って製造している可能性など何をもって良い製品と判断するかは私のような素人には判断がつきません。

そういった中、多少高額でも国産パネルの選択というのは長い目で見た場合、正解になるのでは無いかと思います。
といってもパナソニックのHITパネルのような高額な物では割に合いません。京セラのような架台に指定があるようですと施工費用が嵩みます。

1年前と比べるとパネル価格はある程度低下してますが、売電価格の低下により今まで以上にパネルを設置しないと同等の利益が出ない状況となっており同じ売電金額を得るにはほぼ同等の設置代金が掛かってしまうように感じます。裏を返すとパネルをある程度設置さえ出来れば去年とあまり状況は変わっていないとも言えます。ただ、地方の土地価格上昇、九州電力の連係拒否、来年度の買取価格低下など今後の野立太陽光発電には逆風が吹いており一定の設置に対しての抑制が掛かっていくと思われます。

そんな状況下で野立太陽光発電施設を設置しようと考えた場合今まで以上に極力リスクを避けたい所です。パネル故障のリスクはソーラーフロンティアを選ぶことによりだいぶ低下するのでは無いでしょうか。

CISパネルというパネル設置面積は多く必要ですが実発電量は他メーカーよりも多く経年劣化も少ない独特なパネルは、現状ソーラーフロンティアの独壇場であり、また日本製の中では価格的にも安価。安価の理由も製造方法にあり無謀な価格設定という訳ではありません。こういった特徴を持つパネルというは理系人間である私としては惹かれますし国策として研究した成果でもある国産CISパネルを使用する事は最終的には日本の景気回復に貢献出来るのではと考えております。

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