改正FIT法の対応は急ぐ必要ありません
2017/03/31
既存施設にも影響がある改正FIT法ですが概要資料が資源エネルギー庁から発表されております。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/setsumei_shiryou.pdf
太陽光発電施設所有者としては気になる改正FIT法ですが現状では事業計画書提出用のシステムも稼働しておらずまだ急ぐ必要はないようです。
今回の改正FIT法では既設の太陽光発電施設でも
1.事業計画書の提出
2.発電施設に設置者看板の設置
3.施設に人が容易に入れないようにする
辺りはする必要がありそうです。
事業計画書の具体的な書き方など不明ですがそれほど難しい物ではないのかなと勝手に予想。「看板」はこだわらなければそれほど費用はかからないのではないかと思ってます。
「施設に容易に入れないようにする」に関しては設置場所によっては新たにフェンスを設置する必要があるようですが私の太陽光発電施設はすべてフェンス設置済みなので影響はなさそうです。
いずれにしても急ぐ必要はないのでじっくり考えながら対応を考えて行こうかと考えております。