スイッチングHUBの故障は分かりにくいです
2020/04/11
こんにちは、りょうです。
自宅に設置しているスイッチングHUBを交換しました。理由は1000BASE-Tで通信をすると時々ネットワーク接続が分断されるようになってしまうからです。
この原因がわかるまで結構悩みました。
見た目上は普通に動いてるのですが連続したファイル転送など負荷をかけるとネットワークが一旦切断、その後100BASE-TXで再接続され以後速度が遅くなってしまう状態となっておりました。
結果、ネットワーク自体は繋がっているので速度が出ない状態となり「なんかファイルコピーが遅い?」程度しか影響がなく気づくのが遅くなった次第です。
こちらが今まで使ってたロジテックのスイッチングHUB(LAN-GSW08/PSB)。価格重視で選んでたためプラステック筐体です。省電力となってましたが結構な発熱をしてたように思います。2014年8月頃から使用していたので6年間くらい使用していたので寿命かなというところでしょうか。
今回購入したバッファローのスイッチングHUB(LSW5-GT-8NS/BK)。片落ちモデルですがアマゾンで2675円と金属筐体としてはかなり格安でした。
こんな感じに設置しました。このHUBはリンクスピードが目視出来るので接続速度の確認しやすいです。意外と1000BASE-T接続してると思っていても100BASE-T接続になってしまっていることがあるので。
スイッチングHUB交換後はスピードテストの数値が劇的に改善。また負荷をかけてもネットワーク切断等の症状はでなくなりました。スイッチングHUBの寿命は5~6年程度ということですが壊れても気付きづらいので定期的に交換したほうが良いかもしれません。