サラリーマン投資家が市場に残るには・・・1
サラリーマンが投資活動を行う場合、よほどの人でない限り投資家の中では底辺の存在となります。
投資家として底辺の人間がどのようにして儲けていくかと言えば基本は「自分で動いて出来る事は自分でやる」という事でしょう。人に依頼する事で自分の仕事をする時間を作るという考えもありますが個人での小規模投資は規模が小さいために基本的にコストをかけられないです。ある程度の規模になるまでは人に依頼するお金があるならばその分を投資に向ける方がずっと良いと私は考えます。また、人に依頼する事で自分の知識習得の機会も減ってしまうのではないでしょうか。
意外と、個人投資家が残っていけてるのは管理業務をすべて業者に丸投げしている大きな業者は固定費が掛かりすぎていてコスト的に高くなってしまっている物が多いからだと思います。ようは自分が動いてコストを抑えればそれなりの規模の相手と対抗出来る可能性があるという事です。投資したお金をいかに有効活用するかをしっかりと考えていけば小規模の案件でしたらそれなりには儲けていく事が出来るのではないでしょうか。
次回に続きます