中国製パネルの品質
中国製パネルの品質自体はセル製造は製造機械、検査機をドイツや日本の機械を使用しているので設置当初の性能はそれほど問題ない(初期不良を除く)と考えますが経年劣化という点ではバックシートといわれる耐候性シートの素材の耐久性が問われるようです。こういった素材に関しては間違いなく日本製が安心出来ますし10年位経たないと解らない素材の性能を中国製に求めるのは少々無理があるように感じてます。逆にここがしっかりしているなら中国製パネルでも問題ない可能性が高そうですがなかなか素人には見極めが難しいです。
1年前のブログで「パネル選びに正解はない」と書きましたがその頃からさらに情報収集をし、色々検討しましたがやはりパネル選びに関しては正解がないと思ってます。高いが品質が高い物、安くても品質がそれなりな物があり購入者それぞれの考え方がパネル選びに出てくると思います。肝となるのは20年間太陽光にさらされても劣化しない耐候性についてどう考えるかではないでしょうか。
私は25年パネル保証等の保証に関しては信じておりません。その頃に製造した企業そのものが存在しているかも解らないのですから・・・