太陽光発電所設置にまつわる税金-4-
千葉で50kw太陽光発電所を設置・運営していく上での税金の話の続きです。
具体的な数値を出して計算していきます。
仮に太陽光発電所の設置費用が1700万だとすると、太陽光パネルの耐用年数は17年となっているので年間100万円が経費となります。
自宅にある車について約半分は太陽光発電関連に使用していると仮定すると
車の購入代金が200万として耐用年数が5年なので年間40万、自家使用分を引いて20万円経費になります。
その際に使用したガソリン代、高速代で10万円かかったとしてこれも経費となります。
合計で130万円が経費となります。この経費を加味した場合の所得税は以下になります。
(収入500万+売電200万-経費130万)× 税率20% - 控除427,500円 = 712,500円
当初974,000円だった所得税が712,500円となり261,500円税金が減りました。太陽光発電所を設置する前の費用(ガソリン代など)も経費として計上できますから 用地探しなどをしている人は領収書を集めておいた方が良いかと思います。ちなみに私は領収書など今まで残してなかったです(^^;
つい最近から集め始めました。
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