めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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赤道を利用した建築許可申請

   

太陽光発電施設を設置予定の土地ですが、将来的には家を建てられるような状態にしておきたいと思ってます。
現在の状態としては接道のない土地で一片に赤道(2.5m)がありその隣は水路となっております。その水路をまたぐと双方向通行の大きな道路に繋がっているという立地の土地です。水路側の方角は「西南」で水路があるので将来にわたり遮蔽物が近くに出来る可能性は低くく太陽光には適している土地かなと思ってます。というか現状のままこの土地を生かすとしたら太陽光発電しかないかなと考えます。
太陽光発電施設が建設できてもすぐに建築する事はありませんが管轄の土木事務所に問い合わせをしてみました。電話にて根掘り葉掘り素人が色々聞きまくってしまい対応者は大変だったかと思いますがお忙しい中ありがとうございました。お陰様で少し状況が見えてきたように感じます。

対応者とのやりとりをまとめると以下の通りでした。
基本として赤道・個人の敷地を合わせて4m幅がないと許可は出ません。赤道を道として認めるかどうかは県の会議で可否が決まりその会議は2ヶ月に一回開催されており開催月の1ヶ月前までに申請が必要との事です。
当初、購入予定の土地並びの同じような道は建築許可が出る「第43条第1項ただし書の規定」の道だったのでこちらはどうなのかと聞いてみたところ、平成7年に市街化区域認定された際に既に家が建っており出入りで利用されていた為ただし書の許可が出たそうです。

ということで現状で建物を建てるには

1,水路に橋を架ける
2,赤道を広げられるよう用地を購入

するしかありません。水路に橋を架けるのは費用的に難しいと思いますのでやはり隣地の購入しか手はないのかもしれません。一つ言えることははやり一筋縄では難しそうな事。まぁ、時間をかけてぼちぼち解決していきたいと思います。

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