アルファードXの寒冷地仕様は要チェックです
2016/04/27
いつも車を購入する際に悩むメーカーオプションとして寒冷地仕様があります。ミニバンの場合、寒冷地仕様にするとリアクーラーにヒーター付いたりするので付けた方が良い場合が多いのですが、アルファードは標準でリアヒーターが付いており極力車両金額を下げるため付けなかったのですがこれは失敗でした。
理由としてはフロントドアガラスがXの場合「UVカットガラス」なのですが寒冷地仕様にすると上級グレードと同じく「スーパーUVカット+IRカット+撥水」となるのです。フロントドアガラスは通常の「UVカットガラス」だとUVカット率が低い(90%)のですが「スーパーUVカット+IRカット+撥水」だと99%になります。
http://toyota.jp/faq/car/each-model/alphard/0007.html
99%と90%って結構な違いです。というか最安グレードとはいえフロントドアガラスにせめて「スーパーUVカットガラス」位付けてくれよって感じですが寒冷地仕様を付けると改善されるとは・・・。それなら寒冷地仕様付ければ良かったと後悔してます。もちろん本来の目的である寒冷地仕様の機能が増えるので雪道を走る際は便利かと思います。アルファードのXを購入予定の方は寒冷地仕様よく考えて見てはいかがでしょうか?
毎回、「寒冷地仕様付けとけば良かった・・・」と思うのに土壇場で止めてしまうのですが色々考えた上で失敗したので相当へこんでおります。