屋上から1F分電盤付近までの配線取り回し
2021/07/01
こんにちは、りょうです。
パネル設置に引き続き配線の施工を行いました。りょうの家の分電盤は1階駐車場にあるので3階屋上からなるべく真っ直ぐ下ろせるルートを考えての施工です。
屋外配線には耐久性を考えてPF管を使用しますがりゅうぱぱさんのブログに「PF管は2重構造のが良い」と書いてあったのを思いだしホームセンターに買いに行ったのですが近所のお店にはシングルタイプの物しか置いてなく通販で購入する事に。
購入したのは古河電工のPFDK-28N
こちらの商品は「太陽光発電の配管に最適」と書かれておりまさに用途にあった品物。知らなかったのですが黒色の方が耐久性が良いとの事です。よく調べなかったら色的に目立たないアイボリーを選ぶ所でした。
まずは壁にPF管取付から。あまり角度がキツくならないよう経路を考えていきます。大きく曲がるのはここのみです。
屋上への取り回しはもう少し上にサドルを取り付けたかったのですが下から脚立では届かないのと上からの施工は怖かったのでちょっと中途半端になってしまいましたがまぁ大丈夫かなと。
PF管敷設後にケーブルを通しました。太めのPF管であまり曲げてないので楽かなと思ったのですが意外とうまく通りません。3.5sqのH-CV2本とアース線通すのに結構時間がかかりました。
ケーブルを通した後に置き基礎架台のステンレス部分に強力両面テープにてPF管を固定。両面テープなので剥がれるかもですがその時はまた考えようと思います。
1Fに伸ばしたケーブルはとりあえず束ねておきました。次回は野外ボックスと遮断器の設置となります。