草刈作業の副次的効果
太陽光発電施設における草刈作業って人手が掛かる部分ですから基本的になるべくしない方向に持って行くのが良いと思いますが、一日草刈作業をしていると太陽光発電所の近隣の状況が少し見えてくるようになりました。
設備を設置後、一度は近所に挨拶で回りましたがその後なかなか挨拶する事はなかったのですが草刈で一日作業していると近所の方が通りがかったり、声をかけてくださったりして、どんな人が住んでいるか分かったりします。ただ一日ぼんやり現場にいるわけにもいきませんので草刈ぐらいがちょうど良いのかもしれません。草刈なら田舎なら年齢問わずみんなしているので話の話題にもなりますし。一号基の隣接している家のおっちゃんは草刈をしているといつも顔出してくれるので30分程度世間話をしております。その時間作業は止まってしまいますが近所で何が起こっているなど色々と話してくださるので私にとっては非常にありがたい存在です。
防草シートを貼ったり草刈を業者さんに任せるのも一つですが、現地で何かしらの作業をすることでその土地がどんな地域なのか少しでも理解する事も大切なのかなと感じております。