政策金融公庫で太陽光発電施設を担保にすると・・・
現在、政策金融公庫より指定されている書類を揃えてますが、結構大変です。今回の融資では太陽光発電施設を担保にして融資して貰うのですがそれには「機械器具目録」と「太陽光パネルリスト」を用意するようにと依頼されました。
「機械器具目録」は使っているパネルの型番やパワコンなどを記載すれば良いのでたいしたことは無さそうですが問題は「太陽光パネルリスト」。これは太陽光パネルのシリアルナンバーを一枚一枚書き出して一覧表にして提出しなくてはいけません。また、私の設置している敷地は2筆に分かれているですがパネルが設置されている場所に合わせて分けて提出するようにとの事でした。
312枚あるパネルのシリアルナンバーを書き出しそのパネルがどこに設置してあるかを確認しなくてはいけないとの事で当初は「えーっ!?」と思いましたがそういえば以前設置業者から分厚い仕様書みたいな物を渡されたような・・・と思いだし資料を確認してみました。
業者から貰った書類を見るとパネルのシリアルナンバーはパネルのシリアルナンバーが書かれたシールが同封されておりシリアルナンバー一覧は何とかなりそうな感じです。パネル配置図もシリアルナンバーが一枚一枚記載された見取り図が出て来たので分けて提出しろと言われてもなんとか机上のみで作業は終わる事が少しホッとしました。それでも結構面倒な作業ですけど。
設置を依頼した業者がちゃんと資料を残してくれてたので何とか机上の作業だけで済みそうですが設置図面や書類を適当に作っている業者だったとしたらと想像したらぞっとしました。この辺り、設置業者に作業を依頼する際に作成しているかを確認する必要がありそうです。