日本政策金融公庫の太陽光に対する考え方が変わったようです
以前は日本政策金融公庫の融資において太陽光の場合設備を担保に入れる事が出来ませんでしたが今は設置する設備を担保にした融資を行っているそうです。太陽光を設置する土地は殆どが二束三文の土地なので融資には別に担保が必要でしたが設備を担保にして融資してくれるなら設置者にとってはだいぶ敷居が下がる事になります。
ただし、設備を担保とした融資に関する審査を行う上で必要な物は
・設備認定
・電力会社への本申請の受付印が押した物
の2点が必要との事。日本政策金融公庫としては売電価格が決まってないと設備としては価値が無いと判断しているのでしょう。ただ卵が先か鶏が先かではないですがこれだと業者には融資を前提として融資が通ったら契約するという形で先に業者さんに動いて貰わないといけません。この辺り業者間でシビアに価格競争させて安く設置したい人にとっては難しい所です。
以前、公庫の休日相談窓口に行った際は「太陽光なんて・・・」という雰囲気でさんざんないわれようでしたが色々と状況が変わっているようです。