税務署からの連絡
先月提出した確定申告と消費税還付申告の件で税務署から問い合わせがありました。
内容は「消費税納税義務者でなくなった旨の届出書」を提出しているが今年消費税還付を受けるならこの書類は提出出来ないので取り下げ書を出して欲しいとの事。また、私の場合は提出する書類は「消費税納税義務者でなくなった旨の届出書」ではなく「消費税課税事業者選択不適用届出書」になるそうです。ただし、「課税事業者選択届出書」を出してから2年間は消費税納税申告を出す必要があり申告期間は課税対象の前年に行う必要があるとの事でした。
早速、取り下げ書作って税務署の時間外収受箱に突っ込んできました。
納税に関わる事なのであえて取り下げ書を出さなくてはいけないのは面倒ですが仕方ありません。
消費税還付申告は国税庁の確定申告作成ページにて書類を作成したのですがその際にシステム側から出すように画面で出てきたのでそのまま言われるがままに提出した覚えがあります。2年間は納税しなくてはいけないのは解ってたのですが、早めに出せるのかなと思ってしまいました。
私の場合2013年度に「課税事業者選択届出書」出しているので2014年度と2015年度は消費税納税申告をしなくてはいけません。その後消費税納税申告をしなくて済むようにするには2015年1月1日~2015年12月31日の期間に「消費税課税事業者選択不適用届出書」を出す必要があります。期間が長いので解りづらいですが来年忘れずに提出しておかないといけませんね。
とりあえず、税務署で何らかの処理はしてくれているようです。
無事に消費税還付申告が通る事を願います。