MR-GM2&L-02Cによる遠隔地通信運用一ヶ月経過しました
6月27日より太陽光発電施設にて稼働させているMR-GM2による遠隔地通信ですが実際の運用をし始めてから一ヶ月が経ちましたが、今のところ問題なく稼働しております。
設置後、ルーター本体のログを見てないのでネット回線の切断状況は分かりませんが現地に設置しているフロンティアモニターサーバーからソーラーフロンティアのサーバーへのデータ送信はうまく行っており、リアルタイム値に関してもちゃんと更新されております。1万5千円のルーターと5000円のUSBモバイル通信カード、MVNO激安SIMの組み合わせで遠隔監視用モバイル通信環境として実用に耐える形で運用できそうな手応えを感じました。値段的に手頃なので予備機としてもう1セット買ってしまっても良いかもしれません。今後はこのモバイル回線を利用して遠隔監視カメラの設置をしていこうかと思ってます。
機器総額約2万円、通信料毎月約500円で遠隔地に通信環境を設置できるというのは結構衝撃的な事ではないでしょうか。50kW級の太陽光発電施設でも十分遠隔監視システムを置く環境が整いつつあると感じた次第です。