PV EXPO2019へ行ってきました その1
こんにちは、りょうです。
PV EXPOに行ってまいりました。見所が少なくなっているように感じるPVEXPOですがこの規模で業者さんが集まる機会は年に一回なので興味ある人は行くべきかなと思います。
まずはセミナーから
再生可能エネルギー政策の今後の展望
https://reed-speaker.jp/Conference/201902/sew/detail/?id=PV-K
資源エネルギー庁の方が来て講演してましたので聞いてみる事に。内容的に太陽光発電事業者に関係する点としては
1.買い取り価格14円でもまだ高い
2.一番安く設置してる人はコストは7円で設置出来てるのでそれを目指すように
3.系統連系はお金が掛からないよう仕組み的に解決を目指す
4.太陽光発電施設のパネル廃棄については源泉徴収を考えている
辺りでしょうか。7円買取で利益出てる人ってどんな設備なんでしょうか。トップランナー方式を取るといってるならそのトップランナーの方の設備、設置方法について公開して欲しいものです。
また、パネル廃棄については20年後に全員が廃棄するわけでも無いでしょうし預けている形のお金の運用など色々と突っ込み処が沢山ありそうです。
全体を通じて感じたのは話の節々で50kW以下の太陽光発電施設について批判的だった事。かなり言葉はオブラートに包んでましたが。いずれにしてもこれからは他の分野と同様大規模化が必須ということで個人規模でこれから太陽光発電施設をやるには今まで以上に工夫が必要になりそうです。