パワコン遠隔監視装置装着!!
こんにちは、りょうです。
つくば案件に遠隔監視装置を付けてきました。色々とある監視措置から今回は「SOLAR LIVE」と言う物を選択。個人的に交流がある坊主さんが開発している監視装置です。
今まで使っていたフロンティアモニターは全体の出力しか判らないしCT方式なのでパワコン状態も判らずパワコンが停止しても気付きにくかったのですがこちらはパワコンの通信機能を使っているのでパワコン稼働状況が1台単位で分かります。発電状況もパワコン単位で把握可能。
また、低圧としては規模が大きめの案件に対応してて複数の太陽光発電施設を一度に監視しやすいのが特徴です。
設置作業で驚いたのはパワコンからのLANケーブルをそのまま本体に差せば動作してしまう事です。オムロン限定との事ですがオムロン製パワコン使っている人ならパワコンから一般的なLANケーブルをSOLARLIVE本体まで引っ張ってくれば配線作業は不要。これならホントに機材さえあればポン付けです。今回は作業をお願いしましたがこれなら次回から私でも出来そうです(^-^)
ただ、坊主さん曰くパワコンからの配線には電源線もあるので必ずケーブルコネクタが正しく配線されているか確認したほうが良いとの事。接続前に念のためケーブルチェッカーで確認した方が良いでしょう。
設置して頂いた方に分電盤内に転がしていたルーターを計測器と一緒に分電盤に取り付けて貰ったのですが思った以上に良い感じで取り付けられました。
この他にもう2台計測器を設置しましたがこちらは置き場がないのでとりあえず床に転がした状態で運用する事に。取り付け方法を考えないと、、、。
この3台で31台のパワコン状態を監視していきます。これだけの台数があると目視での死活監視は大変なので監視装置は必須かと思います。また、リアルタイムで発電状況が分かるのも面白くついつい見てしまいます。
しばらくは天気が良い日に監視画面を見るのが楽しみになりそうです(^-^)