めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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太陽光発電27円時代の損益分岐点-2-

      2015/06/05

太陽光発電27円時代の損益分岐点の記事の続きです。

視点を変えて家の屋根に設置する場合どうでしょう?電気代がかなり値上げしているので以前よりも太陽光発電のお得さが増しているように感じます。27円で採算が合うか検討できるまで太陽光発電の電気が安くなったのですから。27円というと通常の電灯契約の販売価格とほぼ一緒。オール電化なら昼間はむしろ太陽光発電の電気の方が安いです。

私がもし自宅を新規で建てるなら今からでもオール電化にして南向の片流れ屋根にしてなるべく多くの太陽光パネルを設置します。10kWまでの余剰買取なら10年間ですが現在でも33円の買取金額。仮に10kWのパネルがあればオール電化でもほぼすべての電気を太陽光でまかなうことが出来ます。10年後に買取金額が下がったとしてもその頃には設置代金は回収出来てるはずですのでむしろ設備設置代を回収し終わった後の方が本領発揮だと思います。買取金額が下がったとしたらオール電化でも昼間の電気代が深夜電力と同じに金額になるのと同じ事なのです。恐らくパワコン寿命が来る頃なので修理・交換で費用は掛かると思いますが今までタイマーで深夜時間帯にずらしていた電化製品を昼間に躊躇無く使えるようになるのはオール電化に住んでいる方としてはとても嬉しいことではないでしょうか。
太陽光発電の電気は売電から自家消費に変わっていくのが今後のトレンドではないかと私は考えます。

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