太陽光発電施設の雑草対策は設備設置前が重要です
今年も雑草シーズンが到来し、他の太陽光関連ブログをみると皆さん草刈や除草剤散布など頑張ってますね。
私も先日草刈をしてきましたが1号基設置から6号基設置の現在に至るまで手持ち式草刈機、自走式草刈機、防草シート、除草剤等、色々と試してきましたが、雑草対策に関しては乗用草刈機と除草剤の併用が一つの回答かなと感じています。
また、施設自体を最適化することにより乗用草刈機で作業できる範囲が広がり除草剤散布領域が少なくなるのでこれから太陽光発電施設を設置する人はそのあたりも考慮に入れるべきでしょう。私はつくば案件の設置検討時に下記の要望を業者さんに出しました。
1.架台は一本足架台とする
2.架台の最低地上高は1.2m以上になるように設計
3.敷地内の配線は架台下も含めて埋設する
この程度の要望ならそれほど大きな費用にはなりませんでしたので設置業者さんと良く相談してみるべきかと思います。
太陽光発電施設は20年以上管理していかなくてはいけないのでいかに管理しやすいように設置するかが重要かと思います。これから設置を考えている方は太陽光発電施自体の雑草対策についても良く検討すべきかと思います。