監視カメラレコーダーのファン、HDD交換
2019/09/24
こんにちは、りょうです。
太陽光発電施設の監視カメラ用レコーダーのファンが少し前より異音出てたのですが最近音が出てないと見回りをお願いしているnさんより連絡がありました。
こちらの施設はカメラからの映像出力をレコーダーで録画するタイプなのですが現場に行ってみるとレコーダーは稼働してましたがファンは完全に停止状態。設置してから5年経つのでファンの寿命かなという感じです。本体を現場から取り外して修理することにしました。
中を開けてみると一般的な4cm角のファンだったのでパワコン用のファンを購入し交換。テスト稼働させると無事ファンが動きました。
5年も連続稼働させてるのでHDDも消耗してると予想しHDD交換もする事に。
購入したのはシーゲートのSkyhawkシリーズの2TB。最近は監視カメラ用などの24時間稼働前提のシリーズが一般的に売られてるのは知りませんでした。価格も2TBで7300円程度と通常のHDD+α程度です。容量的にはもっと大きい方がお得ですが古いシステムなので認識しないなどのトラブル回避も含めて容量選択しました。
初期トラブル回避のためシーゲート製のHDDチェックソフト「Seatools」を使い、HDD全体を0fillフォーマット&チェックを実行。それぞれ2時間程度掛かりましたが特にエラーは出ず一安心です。
レコーダー内部は至ってシンプルな構造。リチウム電池があったのでこちらも交換しときました。これでまた5年程度稼働してくれると良いのですけど。
