2号基発電量が過去最高を記録
2015/07/16
ここ数日天気も良い日が続いており太陽光パネルを設置している人には嬉しい日々が続いております。
私の発電施設も7月14日に設置後一日の発電量が過去最高を記録しました。
過積載している人にとっては大したことない数値かもしれませんが、51.8kWの太陽光発電施設としては結構良い数値なのかなと思います。343kWという値は1号基(48.3kW)ではこの時期見たことない数値ですので単純にパネル容量が増えた分が効いているのでしょう。こういった数値を見ると過積載をすればこれ以上の発電量を期待できますので「やはり過積載しておけば・・・」とも思ったりする次第です。
過積載に関してはパワコンの許容入力範囲なら多少(10~20%程度)の過積載はソーラーフロンティアも認めてます。それ以上に関しては保証しないようです。ソーラーフロンティアで認めている過積載はメーカー資料を見るとSF165をオムロン製5.5kWパワコン一台当たり39枚までなので50kW級では57.9kWとなります。
私の場合、価格が安かったのでパネルでSF160にスペックダウンしたのと施工上パネル3並列と並列無しが入り組む事を施工業者が嫌がったのでギリギリまでは過積載しませんでした。
ソーラーフロンティアが指定するパワコン一台当たり39枚までという制約だと3並列と並列無しの線が入り組んでしまいますので確かに面倒な気がしますし設置後何らかのメンテナンスをする際も間違える可能性が少なくなるのでこれはこれで良かったのかなとは思ってます。
ちなみにオムロンのパワコン入力の制限だけを考えると4並列3直列4入力でもパワコン入力仕様上は問題ありませんのでパワコン一台当たり48枚71.2kWまでは一応接続出来るのではと思いますが定格出力を大幅に超えてしまうので保証がつかず自己責任となってしまいます。SFで71.2kWの過積載だとどんな感じになるのか気になるところです。