蓄電池導入効果の検証-2-
2022/01/24
昨日計算した電気料金のまとめですが
理論的な電気料金
2013年2月の電気使用代金は19,953円
2014年2月の電気使用代金は17,612円
実際に払った電気料金
2013年2月の電気使用代金は18,637円
2014年2月の電気使用代金は18,261円
この違いの正体は下記になります。
電気料金値上げ
燃料費調整額
再エネ付加金
※オール電化割引は一律割引なので省きます
この3つの影響によって本来ならば電気料金が下がっていたであろう電気料金が上がってしまったという状況に陥ってしまいました。
電気料金が高くなったと思っている方も多と思いますが昨年との比較はされてますでしょうか?
再エネ付加金はその名の通り太陽光発電などの20年間買取金額の上乗せ分を電気利用者から広く徴収する制度です。これがここ最近随分と増えてきております。
蓄電池を導入された方であまり電気料金が下がっていないと思われた方は一度昨年度の使用量で今の電気料金表に合わせて計算してみるとどの位効果が出たのかが分かるかと思いますので使用料金に関して納得いかない方は一度計算してみてはいかがでしょうか?
私も「なぜ蓄電池導入したのに電気代が上がるの?」と思いましたが計算してみて納得。
というか導入してなかったらえらい金額になっていたんだと改めて実感しました(^^;
昨年度の詳細な電気使用料金に関しては東京電力管轄では下記が便利です。
東京電力でんき家計簿
くらしTEPCO webでできること | 東京電力 (selectra.jp)
こちらをみても燃料調整費や再エネ付加金などに関しては分かりません。
その情報は今のところ「電気使用料金のお知らせ」を見るしか無さそうです。