オール電化+電気自動車で6KVA契約は厳しい
2017/01/31
最近、自宅のブレーカーが時々落ちます。
というのも冬になりリーフの電費悪化で充電時間が長くなり電気を使用する時間帯になっても充電が完了しないときがあるためです。我が家の電気使用状況はこんな感じです。
深夜電力帯は契約容量60Aをほぼ使い切っている状態です。夜11時からタイマーでリーフ(3kW)と蓄電池(2kW)、エコキュート(1.3kW)の充電が開始。すでに容量ギリギリでエアコンなどを使ってるのですがブレーカー落ちてないのは蓄電地の充電ピークカット機能が働き蓄電池の充電抑制が掛かっているためです。他にもドラム式洗濯機や食洗機も深夜帯にタイマー予約しているため蓄電池の充電はどんどん遅くなり朝型近くまで掛かってます。
朝の時間帯にリーフの充電が入ってしまうと残り3kW程度しか使えず蓄電池をピークカットモードに切り替えて2kW補填させても合計で使える電力は5kW。IHで料理しながら電子レンジを使いエアコンにホットカーペットなど使ってしまってはまぁブレーカー落ちるのも当然と言えば当然です。
今までは蓄電池のピークカット機能を駆使しなんとか生活に支障は出てなかったのですがリーフの充電が朝6時過ぎまで掛かるようになってしまうと機器の使いこなしでは限界を感じ始めました。しかも蓄電池のピークカットモードへの切替はいちいち設定変更しなくてはいけなくかなり面倒。蓄電池を設置したときに10KVAから6KVAへ契約変更したのですが再度10KVA契約に変更しようかと考えてます。
今考えるとアンペアダウンしなければ良かったと思いますが当時電気自動車をこんなに早く購入するとは考えてもいませんでした。オール電化の方で電気自動車を購入するかもしれない人は最低10KVAはあった方が良いかと思います。