めざせ東京リーマンの千葉週末田舎暮らし

東京在住のサラリーマンが週末別荘生活を目指す。別荘購入、維持・管理費等の費用捻出のため太陽光発電の売電に目をつけ別荘所有に向かって行動中!!

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据置型蓄電池の劣化度にショック受けました

   

こんにちは、りょうです。

久しぶりの蓄電池関連です。私の家はNEC製家庭用蓄電池を2013年にリースで導入してから8年目となります。一度NECから遠隔監視で異常が見つかったということで修理(無償)してますが他は大きなトラブルもなく順調に稼働してました。

ただ、最近妙に放電時間が短いのが気になりNECのサポートセンターに容量の事を聞いてみることにしました。サポートセンターでは即答は出来ないが調べて折り返し連絡くれるとの事で朝問い合わせしたところ夕方に返答が来ました。

結果としては現在の容量は初期値から50%まで低下してるとの事。NECの方曰くカタログには5.53KWhと記載されてるが実際の放電可能量は5.05kWhなので現在の容量は2.525kWhとなりますと説明されました。

体感的に半分位に容量低下してるかなと思ってましたが本当に半分まで低下していたとは。10年で2割程度劣化する位は想定してましたがちょっと劣化し過ぎですね。据置型の蓄電池は充放電が穏やかなので電気自動車よりも劣化しづらいと言う話を聞いた事ありましたがそんなことはないようです。まぁ私の家に来た電池がハズレロットだった可能性も否めませんが、、、

リース契約の容量保証を確認すると2000サイクルまでは3.03kWh、4000サイクルまでは2.525kWhとなっており保証修理してくれるかは微妙な所。NECのサポートセンターでもサイクルカウントまではわからないとの事でしたのでリース会社がどのようにサイクルカウントを計算するか確認していきたいと思います。

これは家庭用蓄電池になので劣化による影響はたいした事ないですがこれがもし太陽光発電設備に設置した蓄電池だったらと思うとゾッとします。蓄電池導入する際は保証について良く検討する必要があると改めて感じました。

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 - 蓄電池・HEMS