遠隔監視装置からエラー通知が!!
こんにちは、りょうです。
つくば案件は遠隔監視装置としてSolarLiveを使用してますがSolarLiveよりエラーメールが送信されました。

確認してみるとパワコンからエラーコード「E100」が出ており発電されてない様子。

使用しているパワコンはオムロンのKPV-A55で「E100」は供給側の電圧が0Vの際に出るエラーコードのようです。と言う事はブレーカートリップもしくはケーブル盗難の可能性があります。取り急ぎ監視カメラ映像を確認したところケーブル盗難ではなさそうで一安心。ただ、いずれにしても現場に行かないと解決しないので現地に行ってみることにしました。
到着後、ブレーカーを確認すると、、、

やはり、ブレーカートリップでした。最近は発電量はまずまずでしたがまだそれほど気温も暑くなく、ブレーカー容量も余裕があるものを使用してるので理由が分かりませんが年に一回程度特定の引込柱のブレーカーが落ちています。頻度が少ないのでブレーカートリップしたら現場に行く事を繰り返してますがなにか解決策があると良いのですけど。
いずれにしても遠隔監視装置があったお陰で昼間の発電ロスによる被害は最小限に食い止める事が出来ました。普段の発電状況が分かるのも良いですがやはり遠隔監視装置はトラブル時に知らせてくれる機能が有り難いです。
山武市のパワコンは何度も壊れておりますが基本は月に一度の目視点検のためある程度の売電ロスは出てしまってます。売電ロスを考えるとパワコン単位で状況の分かる遠隔監視装置の導入も本格的に考える必要があるかなと感じてる次第です。