蓄電池導入効果の検証-1-
3月分の自宅電気料金が2万を超えました。これは今までで最も高かった時期でも超えなかった金額です(>-<)
蓄電池導入後なのになぜこんなに電気代が上がったのかちょっと検証してみました。3月分は寒かったため暖房費がかさんでおり昨年3月と比べると消費電力量が違いすぎるため先月2月分にての計算です。
我が家は東京電力でオール電化住宅で電化上手プランを契約しております。
蓄電池導入を機に契約電力を10kVAから6kVAへアンペアダウンしております。
電化上手プランの場合、夏と冬とでは電気料金が違います。電気料金は下記の通り。
夏季の場合
昼間使用電力量 37円56銭(7:00~10:00、17:00~23:00)
朝晩使用電力量 25円20銭(10:00~17:00)
夜間使用電力量 11円82銭(23:00~7:00)
その他季の場合
昼間使用電力量 30円77銭(7:00~10:00、17:00~23:00)
朝晩使用電力量 25円20銭(10:00~17:00)
夜間使用電力量 11円82銭(23:00~7:00)
これを元に計算すると
2013年2月電気使用量
昼間使用電力量 159kW 4892円
朝晩使用電力量 300kW 7560円
夜間使用電力量 457kW 5401円
基本料金が10KVA2100円追加なので19953円となります。
2014年2月電気使用量
昼間使用電力量 46kW 1415円
朝晩使用電力量 301kW 7585円
夜間使用電力量 622kW 7352円
基本料金が6KVA契約1260円なので17612円となります。
これを元に計算すると蓄電池を導入した効果として2341円得をしている言う事となり、まぁ元々得しようと考えていなかったので良いかなという金額になります。
ただ現実的には
2013年2月の電気使用代金は18,637円
2014年2月の電気使用代金は18,261円
となりました。
なぜこんなに最終的な金額が変わってしまったのでしょうか。
次回に続きます。